「第12回 艦船模型合同展示会」出展のお知らせ

最近、作例作業が佳境でさっぱり更新が出来てないのだが、取り急ぎ直近の展示情報。

来る10月5日()・6日()の両日、横須賀市で開催の「第12回 艦船模型合同展示会」にて「ワタ艦と艦船模型闇鍋会」の一員として出展する予定。
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GWワンデイモデリング四番勝負・其の一 – 1/700で潜水艦伊16をつくる

時折挑戦しては失敗することでお馴染みの、ツィッタァ上のワンデイモデリング企画。今年はGW特別篇としてお題を絞ってワンデイモデリングに挑むという特別企画にて、水物陸物生物空物の4テーマが提示された。

初日のお題は勝手知ったる(?)水物。前回、砲艦すら1日では無理、と云うのが明らかになったので、今回は更に要素の少ない潜水艦で挑む。流石にこれで駄目だったら、最早1日で作れるフネなど無いだろう。
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MSVとGFFの良いとこ取りで「プロト化」する – 1/144でHGオリジン版ガンダムをプロトタイプガンダム風に作る: 2

HGオリジン版RX-78をベースに作る似非プロトタイプガンダム。今回は、ノーマルガンダムとプロトの差異を洗い出しつつ、MSV画稿とGFF画稿の良いとこ取りで各所を「プロトタイプ化」してゆく。
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不完全版・模型用塗料の近似修正マンセル値一覧表: 藤色・紫色篇

「買った塗料の色が瓶の蓋やメーカー見本と全く別物と知り、夜も8時間しか眠れない」みたいなのが少しでも減るかもしれない、各社の模型用塗料から実測した、修正マンセル表色系に基づいた色の値 (以下、修正マンセル値) の一覧。

藤色・紫色篇では、修正マンセル値の色相記号が「10PB~10RP」の青紫~紫~赤紫系の色を収録。

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ふたたび、ワンデイモデリング反省会 – 1/700で砲艦橋立をつくる

ツィッタァ上の早組み企画でワンデイモデリングに挑戦して、案の定ワンデイで完成しない、と云うのは私にはよくある事(……)なのだが、以前のP-40の時のように久々に敗因を分析してみることにした。今回のお題は艦船模型、アオシマの砲艦「橋立」である。
比較的新し目のキットで、小型ゆえに部品も少ない。これは負ける要素は無いのでは? と思いきや……。
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大型艦は大変だけど寛容である – 1/700でKGV級戦艦プリンス・オブ・ウェールズをつくる: 完

この数か月、入院したり薬の副作用で惰眠を貪ったりで随分と間が開いてしまったが、フライホークの「プリンス・オブ・ウェールズ」の製作記、完結である。 “大型艦は大変だけど寛容である – 1/700でKGV級戦艦プリンス・オブ・ウェールズをつくる: 完” の続きを読む

再び、戦間期~第二次大戦初期におけるイギリス本国艦隊の色調を考える – 1/700でKGV級戦艦プリンス・オブ・ウェールズをつくる: 10

この記事を書いている2023年秋から見ると、この「プリンス・オブ・ウェールズ」(以下、「PoW」)を塗っていたのは約5年前の出来事になるのだが、こう云った後追いまとめ記事の辛いところで、「今となっては明らかにおかしいのだが、製作記事なのでそのまま紹介せざるを得ない」と云う事がまま起こってしまう。

すなわち、本稿の「PoW」の塗装については、写真をあまり信用しないで欲しい
それはいかなる理由か?
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プロポーション、二兎を追っては一兎半 – 1/144でHGオリジン版ガンダムをプロトタイプガンダム風に作る: 1

HGオリジン版RX-78、イマドキっぽいと云えばそうなのだが、全体に子供っぽいバランスで巨大感が無い。これを最低限の加工で何とかし、あわよくばカトキ版78にも似せていきたい、と云う二兎を追うのが今回のお題。さて、無事兔は獲れるのか。
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「紙の燕雀洞」あらわる、そして、ウェブと紙の特性のはなし。

紙の燕雀洞、と云うものが出来た。
ホビージャパン誌で担当頂いている編集氏から、今度スケールモデル専門ムックを出すのでいつもの燕雀洞のノリで一本書かないか、と云う打診があったのだ。
では今後、燕雀洞は紙に舞台を移すのか? 勿論、否である。

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カトキ版RX-78-1小史 – 1/144でHGオリジン版ガンダムをプロトタイプガンダム風に作る: 序

今を遡ること3年ほど前、モデラー仲間内で当時旬だったHGオリジン版RX-78を肴に皆で競作しようぜ、と云う企画が始まった。私はプロトタイプガンダム担当と云う事で、取りあえず銀黒赤に塗っときゃソレっぽく見えるでしょ、と始めたものの、例によって沼に嵌る。
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