できるだけ手間を掛けずに省略箇所を再現する – ヤマシタホビー製1/700吹雪をレビューする: 中篇

前回に引き続き、ヤマシタホビーの「吹雪」のキットをレビューする。

既にSNS等で話題になっている、2番・3番砲周りの軌条省略問題を中心に兵装関連の検証と、それに対しての簡単な解決案を提示してみたい。

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特型ならではの曲線美の再現に唸る – ヤマシタホビー製1/700吹雪をレビューする: 前篇

遂に、ヤマシタホビーの「吹雪型 (特I型)」 駆逐艦が発売された。既に単体武装パーツメーカーとしては新興ながらも高評価を得ている同社の、フルキット進出作となる。

開発の報があった頃から気になっていたキットで、早速入手したので簡単にレビューしてみようと思う。このキットのポイントは、パーツの成形状態と2番・3番砲周り。ここを巧く攻略できれば現状最良の「吹雪型」が手に入る筈だ。

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カッティングマシンで極細の帯材と、スジボリ入りプラ板を作る試み

突然だが、カッティングマシンを買ってみた。

世の中には、コレで鉄道模型の車両の窓枠を切り出すような剛の者も居るらしいのだが、志の低い私は、まずは直線に切る、と云う基本機能で、どこまで応用が利くか、と云うのを試してみる。

要は、手作業で細い帯材を切り出すのに疲れたのだ ()

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3月21日から22日にかけての表示不具合について

3月21日から22日にかけて当ブログに御来訪いただいた方はご存じの通り、サーバー上で記事を管理しているデータベースの中身が消失してしまい、閲覧できない状態となった。

3月23日23時現在、9割5分復旧が成ったので、大まかな経緯を報告したいと思う。

また、時節柄心配な方もおられると思うので先に申しあげると、今回の障害は私の人為ミスによるものであり、ウィルス感染や乗っ取りによるものではなく、従って、不具合ページの閲覧によるウィルス・マルウェアへの感染の恐れはありません
週末に来訪いただいた方には、ご不便をお掛けして申し訳ありませんでした。
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木甲板色の褪色について考える – 1/700で砲艦嵯峨をつくる: 後篇

砲艦「嵯峨」のお手軽スクラッチ後編、とはいえ、工作要素は無く、専ら木の色についての研究と妄想

写真が多く記事そのものは長いけど、文字数的にはさほどでもないので気軽にお読みくださいまし。

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大型天幕の自然な弛み表現に挑む – 1/700で砲艦嵯峨をつくる: 前篇

先日、「艦船模型沼の会」というツィッタァ上のイベントに参加したのだが、何か展示用に新作が欲しいなあ、と思い、砲艦「嵯峨」をスクラッチした……まあ、案の定、期日までに完成しなかった訳だが。

手持ち写真からのお手軽工作で、大して特筆事項もないのだが、技法的な部分で2つほど試みが有るので記事にしてみた。今回は前篇、大型天幕の表現について考えてみる。

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短信

先週、引越しました。 (またかよ)

やっとこさ、撮影が再開できそうな目途が付いたので、今週末か来週末位には更新再開できる見込み

メンド臭くなって更新を止めた訳では無いので、今暫く待たれよ。んでは。

模型の塗装における空気遠近法について、法則化できないか考える

模型の塗装における空気遠近法について、法則化できないか考える

先日、空気遠近法について調べていたところ、以下のような資料をみつけた。

松山 祐子・山下 三平「景観における見かけの色の推定と調和について

対象物から離れた際、どういった風に色が変化するかを集計し、そこから距離ごとの色の変化の公式を導き出したものである。

これを、模型の塗装に応用できないか、と考えた。

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書評:「帝国海軍 駆逐艦 総ざらい」と「日本海軍小艦艇ビジュアルガイド 駆逐艦編」を読み比べてみた

書評:「帝国海軍 駆逐艦 総ざらい」と「日本海軍小艦艇ビジュアルガイド 駆逐艦編」を読み比べてみた

先日、モデルアート誌の増刊「帝国海軍 駆逐艦 総ざらい」が発売された。

ウォーターラインシリーズをはじめとした各社1/700洋上モデルに特化した増刊で、コンセプトが一昨年刊行のネイビーヤードの単行本「日本海軍小艦艇ビジュアルガイド 駆逐艦編」とモロに被ってるな、と感じた。

そこで、実際のところどうなのか、両書の内容を独断と偏見に基づいて比較してみた。

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艦船模型の輸送と箱について考えてみた

引越は艦船模型の天敵、ならば引越に強い入れ物を考えてみようと思う。

艦船模型の輸送と箱について考えてみたさて、相変わらずカメラは見つからない。
が、昔のデジカメが出てきて、とりあえず最低限の写真は撮れるようになったので、小ネタをひとつ。

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