本格復旧をはじめてから約半月、見た目は相変わらず仮住まいの儘なのだが、内部的には少しずつ進んできた。
まず、各ページの画像については記事サムネイル以外はすべて復旧している……筈。
そして、スパム対策プラグインとサイトのSSL化を実施、まずはここから固めとかないと、今回のような目に遭う。
これでやっとデザインやUIの整備に入れる。
製作記事については10月には何か書きたいなあ、と思っているが、さてどうなるか。
カテゴリー: 不定期更新
復旧開始
昨年末に攻撃を受けて以来、作例作業に追われてずっと閉鎖したきりだったのだが、とりあえず手持ち作例がひと段落したので復旧に着手しようと思う。
現時点で画像は非表示のままだが、これは把握済の不具合である。今までのパターンだと、復旧後、正午前後にバックドアから自動書き換えが掛かっていたので、まずは記事本文のみの復旧でこれが発動するかの観察。
ポイントを絞ってお手軽に完成を目指す – 1/144でHGUCギャン・クリーガーを作る: 前篇
ツィッタァの早組み企画にて、「HGUCギャン・クリーガー」を作ってみた。
目標がワンデイモデリングであること、そして、プレバン限定品ゆえ失敗時のパーツ補充が部品請求でしかできないことから、基本は素組、最低限の継ぎ目やエッジ処理で完成を目指すこととする。
短信
現在、身辺が立て込んでおり、8月頃まで更新休止します。お待ちいただいている方には申し訳ない。
展示のお知らせ
実はもう始まってしまっているのだが、4月30日~5月4日まで開催される模型展示会「鹿児島モデラーズコンベンション」に出展している。今回は展示作の紹介などを。
書評: 模型中級者のための、「ガンプラ凄技テクニック」シリーズのすゝめ
ホビージャパンムック「ガンプラ凄技テクニック」シリーズは、所謂「簡単フィニッシュ」を主題としているが故に全塗装が当たり前の中級者以上のモデラー諸兄にはスルーされている方も居られるのではなかろうか。だが、本書はただの初心者ガイドにとどまらず、模型の基礎を身に着けた中級者以上だからこそ役立つ視点があるのだ。
告知と近況
今年ももう半分終わろうか、と云う時季になって、今年初の更新である。すまねえ。身内に人死にが有ったり、まあ波乱であったのよ、この半年。
“告知と近況” の続きを読む短信
10月上旬に上京を予定しており、準備等で暫くバタバタするため次回の更新は10月後半になりそう。それだけでは何なので、息抜きに作った近作などを。
“短信” の続きを読む書評:「日本海軍小艦艇ビジュアルガイド 駆逐艦編」の増補版が出たが、初版所持者は買うべきなのか?
以前書評で取り上げた、岩重多四郎氏の「日本海軍小艦艇ビジュアルガイド 駆逐艦編」の増補改訂版が出版された。名著ゆえ、初版をお持ちの方も多いだろう。そこで、初版を持ってるけどそれでも買いなのか? と云う辺りを主眼に評してみようと思う。
以前書評で取り上げた、岩重多四郎氏の「日本海軍小艦艇ビジュアルガイド 駆逐艦編」の増補改訂版が出版された。
普段から燕雀洞をご覧の諸兄であれば、既に初版をお持ちの方も多いだろう。そこで、初版を持ってるけどそれでも買いなのか? と云う辺りを主眼に評してみようと思う。
白デカールを刷ってみる – テプラデカールの研究: 1
テプラカートリッジに無地デカールを組み込んで印刷する技法、「テプラデカール」。今回はその大きな長所である白デカールを作成してみる。
前回の序説で、テプラデカールは年々製作環境の維持が困難となるアルプスのマイクロドライプリンターを代替しうるものである、と云うところまで述べた。
今回は最初の一枚として、他方式に比べての目立つ長所である白印刷に挑戦してみる。