ポイントを絞ってお手軽に完成を目指す – 1/144でHGUCギャン・クリーガーを作る: 前篇

ツィッタァの早組み企画にて、「HGUCギャン・クリーガー」を作ってみた。
目標がワンデイモデリングであること、そして、プレバン限定品ゆえ失敗時のパーツ補充が部品請求でしかできないことから、基本は素組、最低限の継ぎ目やエッジ処理で完成を目指すこととする。

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筏に載ってる束状のアレ – 1/700でKGV級戦艦プリンス・オブ・ウェールズをつくる: 4

なんか見覚えはあるけど、それが何者なのか、素材は何なのか、よく判らないままキット指定通りに作って塗るのはモヤモヤする。こう云うとこで手が止まると、完成遅れるんだよねェ。

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柔らかく歪みやすいマストを金属化する – 1/700でKGV級戦艦プリンス・オブ・ウェールズをつくる: 3

精細な彫刻ゆえかフライホークのプラはかなり柔らかい。ある程度の年齢の方ならビッグワンガムっぽい感じの軟質プラと云うと伝わるだろうか。この弊害が顕著に出てしまうのがマストで、限りなく細く成形されているがゆえに曲がりやすく歪みやすい。

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船体は大難を避け、小修整で折り合いをつける – 1/700でKGV級戦艦プリンス・オブ・ウェールズをつくる: 2

キットの船体は目立つ寸法差異もなく、艦首フレアの感じなど実物の印象を良く捉えていると思う。ただ、いくつか気になる点があり、しかも修正難度が割と高いので、完璧を目指すと大変かもしれない。

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書評: 模型中級者のための、「ガンプラ凄技テクニック」シリーズのすゝめ

ホビージャパンムック「ガンプラ凄技テクニック」シリーズは、所謂「簡単フィニッシュ」を主題としているが故に全塗装が当たり前の中級者以上のモデラー諸兄にはスルーされている方も居られるのではなかろうか。だが、本書はただの初心者ガイドにとどまらず、模型の基礎を身に着けた中級者以上だからこそ役立つ視点があるのだ。

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デンマーク海峡海戦時との違いを洗い出す – 1/700でKGV級戦艦プリンス・オブ・ウェールズをつくる: 1

序論で述べた通り、今回は最終時のキットをデンマーク海峡海戦時として製作している。まずは、その差異を洗い出してみようと思う。

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「豪華版」キットに挑む – 1/700でKGV級戦艦プリンス・オブ・ウェールズをつくる: 序

先年のイラストリアスに続く、HJ誌の英国艦作例はなんと戦艦、しかも箱を開けただけでお腹一杯になると評判のフライホーク (鷹翔模型) の新キットであった……と云っても製作が一昨年、誌面掲載が昨年で今やニューキットでもないのだが。普段の作風とは全く違うこのコテコテ濃味キット、さてどう料理したものか。

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素組でも良い出来、そして、少し手を入れると極上。 – 1/700で夕雲型駆逐艦をつくる: 完

ハセガワ「夕雲」は今回で最終回。ニューキットレビューとして請けた作例なのであまり時間を掛けてない、と云うのもあるが、それを差し引いても今までの燕雀洞で扱ったキットの中で際立って突っ込みどころが少ないのだ。

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