各兵装のバランス感を意識してディテールアップする – 続・1/700で天龍型軽巡をつくる: 8

今回は、砲雷装関係のまとめ。考証面はほぼ過去記事で述べたので、専ら修正ポイントだけ知りたい、と云う人向けの工作メインの記事である。

キットは過去の他社軽巡キットと比べてかなり高水準なのだが、パーツ間での解釈や整合にややバラつきがある。そのあたりをどのレベルに揃えるかが攻略のポイントになるだろう。

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エアフィックスとイタレリ、良いとこ取りでニコイチしてみる – 1/72でJu 87 B「スツーカ」をつくる: 13

前回まとめた通り、エアフィックスとイタレリの1/72 Ju 87 Bを比べると、両者一長一短である。
そこで、両者の良いとこ取りができないものか試してみた。

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煙突~後檣にかけてのディテールを整える – 続・1/700で天龍型軽巡をつくる: 7

今回は、煙突や後部主砲まわりを構成する上構関係のディテールアップ。
基本的なバランスは旧キットと比べるまでもなく良い出来なのだが、細かく見てゆくと意外と手を入れたくなる箇所がでてくる。

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キットの解釈を活かしつつ、トップヘビーなシルエットを補正する – 続・1/700で天龍型軽巡をつくる: 6

今回は艦橋の工作。「天龍型」の形状面では、最も解釈が分かれるであろう部分である。

スクラッチ版と全く同じではつまらないので、キットの基本形状を維持しつつも、全体の重心バランスを大幅に変えてみた。

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エアフィックスの新製品、B-1型をレビュウする – 1/72でJu 87 B「スツーカ」をつくる: 12

コクピット内の工作が億劫で、スツーカを暫く放置していたら、エアフィックスから、改造せずともそのものズバリのB-1型が発売されてしまった
前評判は高かったが、果たしてその中身や如何に? そして、ここまで弄ったイタレリ版を捨てて乗り換えるべきか?? まずはエアとイタレリ、両者を比較し、そこから考えよう。

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解像度を意識して、船体のディテールを加減する – 続・1/700で天龍型軽巡をつくる: 5

今回から、各部の工作に入る。まずは定石通り船体から。

全体のラインは申し分なく、モールドも今日的なキレのある仕上がりだが「濃さの加減」に気になるところがある。
船体の工作では、主にモールドのバランス調整を主眼に手を加えた。

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パイロットフィギュア冬の時代に悩む – 1/72でJu 87 B「スツーカ」をつくる: 11

以前、エアフィックスのハリケーンやハセガワの強風を作った際、パイロットを載せたら中々良い感じだったので、今回も搭乗員を乗せてみようと思う。
近年は、パイロットフィギュア冬の時代らしく、72大戦機で標準附属させているのはエアフィックスくらい。

別売フィギュアもラインナップに乏しいうえ、決め手に欠ける。
さて、どうしたものか……。

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天龍と龍田の相違点を検証する: 前篇 – 続・1/700で天龍型軽巡をつくる: 1

例によって、本格的な工作の前にお勉強回である。

両艦の違いについてはスクラッチした時に粗方調べ尽くしたと思っていたが、改めて調べてみると意外な発見がある。

ただ、問題は、その発見が必ずしも「天龍型」にまつわるものとは限らない、と云う事だ

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キャノピーの内部窓枠を研ぎ出しで再現 – 1/72でJu 87 B「スツーカ」をつくる: 10

Ju 87をはじめとするWW2初期独軍機の特徴の一つに、風防やキャノピーのガラス面の内外に混在した窓枠がある。

内枠の再現については、クリアパーツの内側から塗装やデカールで再現するのが一般的だが、1/72クラスともなるとパーツの厚みのせいで上から覗き込んだ時など不自然になってしまう。そこで、クリアコートと研ぎ出しによる内枠の再現を試みた。

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「鉄血のオルフェンズ」のモビルワーカーを複座化する

今回は珍しくガンプラである。
10月に始まった鉄血のオルフェンズが思いのほか面白く、勢いでモビルワーカーを買ってしまった。

4パーツながらも中々良い出来で、ただ塗るだけだと惜しいので (何で?) 劇中最も印象に残った複座型にし、オルガ君を乗せてみた。

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