昨年の暮れに、ツィッタァ上の早組み企画、プラモタイムトライアルに参加したのだが、その際、時間切れで放置していたハセガワの1/72「強風」試作1號機を完成させてみた。
企画の性質上、目立った改造はしておらず概ね素組なのだが、塗装面で割と試行錯誤したので備忘録的に残しておこうと思った。
いまのところは、模型とその周辺雑記。
昨年の暮れに、ツィッタァ上の早組み企画、プラモタイムトライアルに参加したのだが、その際、時間切れで放置していたハセガワの1/72「強風」試作1號機を完成させてみた。
企画の性質上、目立った改造はしておらず概ね素組なのだが、塗装面で割と試行錯誤したので備忘録的に残しておこうと思った。
またしても前回から間が開いてしまったが、今回は機首周りの修正の続き、B-1とB-2で共通の修正点について触れたい。
イタレリスツーカをキット仕様のままB-2やR-2として組む時も、機首上面だけは直しておくと印象がグッと良くなると思う。
“B-1・B-2に共通する、機首周りのディテールを精査する – 1/72でJu 87 B「スツーカ」をつくる: 5” の続きを読む
突然だが、カッティングマシンを買ってみた。
世の中には、コレで鉄道模型の車両の窓枠を切り出すような剛の者も居るらしいのだが、志の低い私は、まずは直線に切る、と云う基本機能で、どこまで応用が利くか、と云うのを試してみる。
要は、手作業で細い帯材を切り出すのに疲れたのだ (笑)
前回の更新からえらく間が開いてしまったが、今回はB-1化改修の後篇、機首周りについて。
見れば見るほど相違点が湧いてくる感じで、中々難儀なのだが、キットの基本形はしっかりしているので、変な辻褄合わせをせずともディテールが所定の位置に収まってくれるのは素晴らしい。
“機首周りを、B-2仕様からB-1仕様へ改修する – 1/72でJu 87 B「スツーカ」をつくる: 4” の続きを読む
謹賀新年。本年も多分に不定期更新ですが、気が向いたらお付き合いいただければ幸い。
今回は、B-1仕様として作る際の改修点、脚回りとプロペラについて。中々「士の字」にならないが、年が明けても、まあ平常運転である……と余裕をかましていたら、海の向こうから、とんだお年玉が。
“脚とプロペラを、B-2仕様からB-1仕様へ改修する – 1/72でJu 87 B「スツーカ」をつくる: 3” の続きを読む
年内最後の更新は、爆弾特集……地味だな。
またしても機体に触れないという暴挙 (笑)
今までの経験上、装備類を後回しにすると高確率で飽きてしまって雑になるので、士気が高い内に作ってしまおうという算段である。
“各社キットの、単発機用SC系爆弾を比較してみる – 1/72でJu 87 B「スツーカ」をつくる: 2” の続きを読む
先日、「艦船模型沼の会」というツィッタァ上のイベントに参加したのだが、何か展示用に新作が欲しいなあ、と思い、砲艦「嵯峨」をスクラッチした……まあ、案の定、期日までに完成しなかった訳だが。
手持ち写真からのお手軽工作で、大して特筆事項もないのだが、技法的な部分で2つほど試みが有るので記事にしてみた。今回は前篇、大型天幕の表現について考えてみる。
今回は、軽巡用短艇パーツ各社比較の後編、9m、10m、11m内火艇について。
日本の巡洋艦の中でも大所帯の5,500級ファミリーが装備しているので、アフターパーツにも恵まれているだろう、と思いきや、さにあらず。
“短艇模型スペシャル No.5「八八艦隊系軽巡洋艦の短艇: 内火艇篇」 – 1/700で天龍型軽巡をつくる: 14” の続きを読む