今回は三笠後編、竣工時として仕上げるための変更点と、カラーリングの不明点について考えてみる。
航空機の無い時代ゆえ、上空からの写真がなく、知名度の割には水平面の色調の手掛かりが少ないのが意外だった。
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素材感を意識して、鳥居と石畳の参道をつくる – 1/35でメカトロウィーゴをつくる: 5
さて、えらく間が空いてしまったが、お稲荷ィーゴのつづき。今回は、神社には欠かせない鳥居と、土台となる参道の石畳について。
1/35の神社なんてのは当然市販キットなどある筈なく、基本的にはプラ板工作である。
アオシマの新製品、巡潜乙型・伊19をレビュウする: 後篇+α
さて、2月頭と宣言しつつ、中旬までずれ込んでしまったが、乙型潜水艦の簡易レビュウ後篇は塗装とマーキングである。
あと、流石にここまで時期を外してしまってレビューだけと云うのもアレなので、簡単なディテールアップ例なども。
アオシマの新製品、巡潜乙型・伊19をレビュウする: 前篇
以前、アオシマワスプのおまけとして付属していた巡潜乙型の初期型・伊19が単体で発売された。
そこで、今回は簡単にレビューするとともに、巡戦乙型のディテール周りについて軽く調べてみた。
ウィーゴ小僧に狩衣を – 1/35でメカトロウィーゴをつくる: 4
ハセガワのウィーゴには小学生くらいの男女のフィギュアが付属しているのだが、本体に比べて中々ちゃんと作っているのを見かけない。
そこで、今回はそんな不憫な子で何かひとネタできないかと考えた。
ふたつのキットの表現を比較しつつ、コクピットにディテールを加える – 1/72でJu 87 B「スツーカ」をつくる: 14
今回は、エアモデルの華? コクピット内の工作。ここにコダワリを見せるモデラー諸氏も多いが、私はあまり興味が無い。
とは云え、スツーカの場合はキャノピーが大きく、完成後もそれなりに中身が見えるので、見える範囲で頑張ってみた。
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欺瞞波迷彩と汚しについて考える – 続・1/700で天龍型軽巡をつくる: 9
ハセ新天龍もいよいよ大詰め、今回は塗装。
日誌に記載はあるが写真は無い欺瞞波迷彩を、どう扱うかと云うのが鍵となる。
「陽炎型」+「白露型」で、今日的クォリティの1/700「朝潮型」をつくる: 後篇
アオシマ「陽炎型」とフジミ「白露型」の二個一による「朝潮型」の後篇。
実のところ、前篇の工作だけでも「朝潮型」以外の何物にも見えない状態にはなるのだが、それでは物足りない人向けの重箱の隅拾遺集。
「陽炎型」+「白露型」で、今日的クォリティの1/700「朝潮型」をつくる: 前篇
WLシリーズのリニューアルがほぼひと段落した感のある昨今、駆逐艦はアオシマひとりが気を吐いており、他2社がリニューアルに手を付ける気配がない。
そこで、仮想新キット、と云った趣旨でアオシマ「陽炎」+フジミ「白露」を使って「朝潮型」を作ってみた。
金魚づくし×金魚売り – 1/35でメカトロウィーゴをつくる: 3
前回は牛、今回は金魚、何故か生物ネタが続くが、特に狙った訳では無い。
仮組したウィーゴの顔を眺めていたら、突然、国芳の「金魚づくし」が脳裏をよぎった、ただそれだけなのだ。