造船所毎に異なる舷外電路 – 1/700で夕雲型駆逐艦をつくる: 2

今回は「夕雲型」の舷外電路の話。写真に恵まれない本級に於いて、地味ではあるが有力な識別点なのが舷外電路。今回は写真や図面から各造船所毎の舷外電路パターンの法則を見る。

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書評:「日本海軍小艦艇ビジュアルガイド 駆逐艦編」の増補版が出たが、初版所持者は買うべきなのか?

以前書評で取り上げた、岩重多四郎氏の「日本海軍小艦艇ビジュアルガイド 駆逐艦編」の増補改訂版が出版された。名著ゆえ、初版をお持ちの方も多いだろう。そこで、初版を持ってるけどそれでも買いなのか? と云う辺りを主眼に評してみようと思う。

以前書評で取り上げた、岩重多四郎氏の「日本海軍小艦艇ビジュアルガイド 駆逐艦編」の増補改訂版が出版された。
普段から燕雀洞をご覧の諸兄であれば、既に初版をお持ちの方も多いだろう。そこで、初版を持ってるけどそれでも買いなのか? と云う辺りを主眼に評してみようと思う。

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新版「夕雲型」3つのキット、どれを選べばよいのか? – 1/700で夕雲型駆逐艦をつくる: 1

今回は「夕雲型」の「●●」が作りたいが、どのキットを選べばよいのか? と云う話。
執筆時点でハセガワの新版「夕雲型」には3種のキットがあり、一部ランナーを入れ替えることで建造時期や設定年次の差異を表現しているが、「全部入り」のキットは存在しない

ゆえに、特定の艦や時期を定めて製作する場合、対応キットを確認しておかねば買い直す羽目になってしまうのだ。
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半世紀ぶりのリニューアルキット – 1/700で夕雲型駆逐艦をつくる: 序

今や新製品でもなんでもないのだが、一昨年モデルアート誌に新製品作例として掲載された「夕雲型」をあらためて解説したいと思う。

初回はまず、キット概要と連載の方向性について。
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続・展示のお知らせ

9月22日・23日両日、東京月島にあるギャラリー「アートはるみ」にて開催される「第10回 艦船模型合同展示会」に参加する。久々の東京での展示、お近くの方はお運びいただけると幸いである。

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短信

ここのところ公私ともに忙しく、もうしばらくちゃんとした記事が掲載できそうにない。
とりあえず近況かたがた直近の完成品や掲載情報など。

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デカール初心者のための、タミヤ島風甲板デカール攻略講座

今回は、昨年タミヤから発売された新版島風のリノリウム甲板デカールについて。
キットの売りであり、艦船モデラーの方にはあまり馴染みがないと思われる大判デカールの扱いについてまとめてみたい。

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「峯風型らしさ」を残しつつ架空要素を盛り込む – 1/700峯風型を架空艦化する: 後篇

航空駆逐艦「羽風」後篇は、メインディッシュの架空要素について。本能の赴くまま盛りまくっても良いのだが、そこはまあ私なので、色々小難しい言い訳をしつつ、「なんかありそう」な風を狙ってゆく。

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基本形状は史実に忠実に – 1/700峯風型を架空艦化する: 前篇

先日、ツィッタァ上で航空駆逐艦コンペというものが自然発生的に盛り上がって、面白そうだったので私も参加してみた。
架空艦は以前から興味はあったのだが、作るのは初めて。さて、どうなることやら。

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竣工時のかたちと色を探ってみる – 1/700で戦艦三笠をつくる: 後篇

今回は三笠後編、竣工時として仕上げるための変更点と、カラーリングの不明点について考えてみる。
航空機の無い時代ゆえ、上空からの写真がなく、知名度の割には水平面の色調の手掛かりが少ないのが意外だった。

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