9月22日・23日両日、東京月島にあるギャラリー「アートはるみ」にて開催される「第10回 艦船模型合同展示会」に参加する。久々の東京での展示、お近くの方はお運びいただけると幸いである。
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傾斜梯子・軍艦旗・伝声管など、細部工作の小技集 – 1/700で樅型駆逐艦をつくる: 21
一本記事を立てる程ではないけど、ちょっと艦船模型の見栄えが向上するかもしれない細部工作の小ネタ。
短艇模型スペシャル No.3「八八艦隊系駆逐艦の短艇: 内火艇・通船・ダビット篇」 – 1/700で樅型駆逐艦をつくる: 20
各社短艇パーツの比較シリーズ3回目。今回は、7.5m内火艇と6m通船、そしてラフィング型ボートダビットの比較。そして、7.5m内火艇を八八艦隊仕様の6m内火艇へ改造する方法について。
前回、カッターだけで記事がべらぼうに伸びてしまったので、まさかまさかの「短艇模型スペシャル」第3弾。
今回は遂に完結。
や、書いてる方も3回も続くとは思わなかったよ、本当に。
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上構まわりの各種装備を作り分ける – 1/700で樅型駆逐艦をつくる: 17
煙突周辺の中央船体部分は、艦尾と並んで駆逐艦の凝縮感が魅力的な部分。作り込めば作り込んだだけ見栄えがするが、例によって考証地獄の罠も。
今回はいきなり色がついているが、塗装には全く触れていない。
先月の「スケールモデル祭り」進行で突貫工事をしていた結果、今回の記事の個所を作っている際、途中写真を撮るのをすっかり忘れていたのだ。
いつまで工作篇が続くんだって話だが、多分、今回含めて2回で終えて塗装篇に入るつもり……て、まだ今回でも工作篇は終わらないという。
出来云々は措いといて、二等駆逐艦の1/700模型で、ここまで字数を割いた記事はネット・書籍を通じて今まで無いんじゃなかろうか。まとめ方が下手なだけ、と云う説もあるが。
左右非対称の舷窓位置を特定する – 1/700で樅型駆逐艦をつくる: 16
舷窓、舷外電路、錨まわりなど、手間の割に報われない、地味系工作の巻。
工作に着手してから早1年、このままダラダラ弄り続けると、いつまで経っても完成せず、サグラダ・ファミリアか新宿駅かといった事態になりそうだ。
そこで、背水の陣を敷いた。
HN渡来人こと、プロモデラー長徳佳崇氏主催の、「スケールモデル祭り」に参加を申請。
出来の優劣を競うものではないので、求められる条件はただ一つ、「期限までに完成させる」こと。
いざ、出師準備!!
駆逐艦の艦尾は、密度が肝要 – 1/700で樅型駆逐艦をつくる: 15
資料が乏しい為か、ハセガワの「樅」のキットは艦尾がかなりアッサリしている。確実に判るだけの要素では寂しいので、推定込で、できる限りディテールの密度を上げてみた。
機雷・爆雷・掃海具、三者三様の艦尾兵装 – 1/700で樅型駆逐艦をつくる: 14
調べれば調べるほどドツボにはまる駆逐艦の艦尾兵装、しかも、小型艦ゆえ、既存アフターパーツのオーバースケールにも悩まされる。だが、結果的に3隻3様で、各々見栄えのする作り別けになったので良しとするか?
「芙蓉」公式図の写しから判ったこと – 1/700で樅型駆逐艦をつくる: 13
ついにねんがんの「公式図面」をてにいれた! が……逆に悩んで作業は停滞。
上甲板を敷き直す – 1/700で樅型駆逐艦をつくる: 12
甲板敷物、砲座の支柱、予備魚雷格納函と、見栄えやシルエットが大きく変わらない地味工作3本立て!
単檣はテーパーが命 – 1/700で樅型駆逐艦をつくる: 11
今回は魚雷発射管と、前檣・後檣の工作。これでひとまず、シルエットを構成する要素は出揃った。