前回、カッターだけで記事がべらぼうに伸びてしまったので、まさかまさかの「短艇模型スペシャル」第3弾。
今回は遂に完結。
や、書いてる方も3回も続くとは思わなかったよ、本当に。
“短艇模型スペシャル No.3「八八艦隊系駆逐艦の短艇: 内火艇・通船・ダビット篇」 – 1/700で樅型駆逐艦をつくる: 20” の続きを読む
いまのところは、模型とその周辺雑記。
各社短艇パーツの比較シリーズ3回目。今回は、7.5m内火艇と6m通船、そしてラフィング型ボートダビットの比較。そして、7.5m内火艇を八八艦隊仕様の6m内火艇へ改造する方法について。
前回、カッターだけで記事がべらぼうに伸びてしまったので、まさかまさかの「短艇模型スペシャル」第3弾。
今回は遂に完結。
や、書いてる方も3回も続くとは思わなかったよ、本当に。
“短艇模型スペシャル No.3「八八艦隊系駆逐艦の短艇: 内火艇・通船・ダビット篇」 – 1/700で樅型駆逐艦をつくる: 20” の続きを読む
今回は、「峯風型」「樅型」などの八八艦隊系駆逐艦用に使える、各社アフターパーツのカッターを個別に比較。ズバリのパーツは無くとも、似たようなパーツから結構いいものが作れるのだ。
さて、思いの外、記事が長くなってしまったので、まさかの「短艇模型スペシャル」第2弾。
今回は前回のような文字ばっかりの真っ黒い記事ではないので、気楽にご覧くださいまし。
“短艇模型スペシャル No.2「八八艦隊系駆逐艦の短艇: カッター篇」 – 1/700で樅型駆逐艦をつくる: 19” の続きを読む
ディテール追加だけで済ませがちな1/700の短艇 (艦載艇) だが、調べてみると意外に奥が深い、そして、正確な寸法形状の短艇パーツの入手は、これまた意外に難しいのだ。
出オチ感漂うタイトルだが、今回の記事、意外と製作時の実用性が高いんじゃないかと思う。
今まで何も考えずに、キットや各社アフターパーツの縁を薄くするくらいで済ませてきた各種短艇 (艦載艇) だが、真面目に調べると意外に弄り甲斐がある。
まあ、ドツボに嵌った、とも云うがね。
“短艇模型スペシャル No.1「八八艦隊系駆逐艦の短艇: 総論篇」 – 1/700で樅型駆逐艦をつくる: 18” の続きを読む
駆逐艦「藤」元乗組員のお孫さんに送っていただいた、昭和初期の駆逐艦「藤」の写真を、モデラー視点で解説+α。前後篇の後篇。
公開順が前後してしまったが、先日の駆逐艦「藤」の写真紹介の後編。
今回は、「おいしいものは最後にとって置く」という古人の格言 (?) に従って、模型向きのクローズアップ多め。
煙突周辺の中央船体部分は、艦尾と並んで駆逐艦の凝縮感が魅力的な部分。作り込めば作り込んだだけ見栄えがするが、例によって考証地獄の罠も。
今回はいきなり色がついているが、塗装には全く触れていない。
先月の「スケールモデル祭り」進行で突貫工事をしていた結果、今回の記事の個所を作っている際、途中写真を撮るのをすっかり忘れていたのだ。
いつまで工作篇が続くんだって話だが、多分、今回含めて2回で終えて塗装篇に入るつもり……て、まだ今回でも工作篇は終わらないという。
出来云々は措いといて、二等駆逐艦の1/700模型で、ここまで字数を割いた記事はネット・書籍を通じて今まで無いんじゃなかろうか。まとめ方が下手なだけ、と云う説もあるが。
駆逐艦「藤」元乗組員のお孫さんに送っていただいた、駆逐艦「藤」を中心とした昭和初期の艦艇の写真を、モデラー視点で解説。前後篇の前篇。
舷窓、舷外電路、錨まわりなど、手間の割に報われない、地味系工作の巻。
工作に着手してから早1年、このままダラダラ弄り続けると、いつまで経っても完成せず、サグラダ・ファミリアか新宿駅かといった事態になりそうだ。
そこで、背水の陣を敷いた。
HN渡来人こと、プロモデラー長徳佳崇氏主催の、「スケールモデル祭り」に参加を申請。
出来の優劣を競うものではないので、求められる条件はただ一つ、「期限までに完成させる」こと。
いざ、出師準備!!
資料が乏しい為か、ハセガワの「樅」のキットは艦尾がかなりアッサリしている。確実に判るだけの要素では寂しいので、推定込で、できる限りディテールの密度を上げてみた。
調べれば調べるほどドツボにはまる駆逐艦の艦尾兵装、しかも、小型艦ゆえ、既存アフターパーツのオーバースケールにも悩まされる。だが、結果的に3隻3様で、各々見栄えのする作り別けになったので良しとするか?
ついにねんがんの「公式図面」をてにいれた! が……逆に悩んで作業は停滞。