最近、作例作業が佳境でさっぱり更新が出来てないのだが、取り急ぎ直近の展示情報。
来る10月5日(土)・6日(日)の両日、横須賀市で開催の「第12回 艦船模型合同展示会」にて「ワタ艦と艦船模型闇鍋会」の一員として出展する予定。
ご都合のつく方はお越しいただけると幸い。
イベント情報
名称 | 第12回 艦船模型合同展示会 |
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会期 | 10月5日(土)11:00~17:00 / 10月6日(日)10:00~16:00 |
会場 | 横須賀市文化会館 |
所在地 | 神奈川県横須賀市深田台50 京急線「横須賀中央」駅 西口改札より徒歩10分 |
展示予定
1/700 軽巡洋艦「多摩」
ホビージャパン誌作例、今回のメイン展示。艦NEXT「多摩」「球磨」とタミヤ「多摩」の3個イチと云うお大尽ミキシング。
1/700 駆逐艦「睦月」「水無月」
ホビージャパン誌作例。ヤマシタホビー「睦月」をベースに、艦毎の作り分けを意識した作品。
1/700 駆逐艦「旗風」
ホビージャパン誌作例。90年代に発売されて以来、未だ唯一の「神風型」キットであるピットロードの「神風」を今日風にアップデートすると云う試み。
1/700 航空駆逐艦「羽風」
ツィッタァのハッシュタグ企画である航空駆逐艦のお題に乗っかって作った架空艦。架空要素以外も気になって弄ってたら、上記「旗風」の作例依頼が来た。
……あと、隠し玉もあるかも?
こんにちは由良之助です。此の度は長い旅程でお疲れ様でした。
艦船模型合同展示会に丸一日滞在したのは今回が初めてでしたが、全部を見るなどという事は難しいです。物量的な意味もそうですが何より
深刻なのは視力で、見たかったちょら様の超絶作品が眼前に在るというのに輪郭と色調ぐらいしかが識別できず(勿論それは重要ですが)、説明板もろくすっぽ読めない有様。
ド近眼に老眼が加わるとナニも見えなくなるよという人生の先輩方の言葉がこれほど身に沁みたことは無いです。
人混みも苦手なのでいろいろと疲弊しましたが、ほそかわ様はこんなに人出が多いのは初めてかもと仰っしゃられていて、横須賀という土地柄からなのかしらと思ってみたり・・
結局オフ会よろしく人と会って廻っているだけなのでありました。
さて、九州大の燕雀洞チルドレンの面々との出会いは如何だったでしょうか(憧れの方を前に直立不動だったとかなかったとか)
同じ島の在住者だといっても南端と北端ではあまりにも交通が不便で、これなら東京で会ったほうが早いんじゃね?と思っていましたが、こんなに早く実現するとは若人の情熱とパワーには圧倒されます。
燕雀洞は私や特型はA砲塔様のようなオッサンのものではなく、若い熱心なモデラーの指標となっておるのだなあと・・
限界集落にも存続の希望が出てきて老兵は見守るのみという心境でありましたが、会の土壇場でとんでもない事柄が転がり込んできて・・
今すぐどうこうでは無いのでしょうけれども、どうなるのでしょう・・
とまれ、もうちょっと長生きしてみるか、という気にもなってきました春園燕雀様も何卒御自愛ください